当院の治療方針について
●初診時、再初診時、症状悪化時、治療の効果を判定したい時、治療の効果が乏しい時などは、正確かつ迅速な診断・治療を行うために医学的に必要な検査を随時施行しております。
●漫然とした治療を防ぎ、通院日数をできる限り少なくするために医学的に必要であれば検査・手術を積極的に取り入れております。
●当院は耳鼻咽喉科領域の専門性の高いクリニックです。耳鼻咽喉科領域以外の病気(花粉症等によるアレルギー性結膜炎→眼科、アトピー性皮膚炎・蕁麻疹→皮膚科など)については、原則として専門科の受診をお勧めいたします。
※治療方針をよくお読みになり、ご理解・ご了承の上で受診をお願いいたします。
なお、ご理解・ご了承いただけない場合には受診の際に良好な医者患者関係を構築できない恐れがありますので、他院への受診をご検討くださいますようお願いいたします。
「ただの風邪」とか「ただの花粉症」とか自己診断されて「検査や手術は時間も費用もかかるからしたくない」、医学的に必要な検査を一切しないで「とりあえず簡単な診察だけで適当な薬を処方してほしい」、そして、「自分の希望する薬を自分の希望する日数分だけ処方してほしい」という方は、残念ながら当院の治療方針と合わず、適切な診断治療ができない恐れがありますので、他院への受診をご検討くださいますようお願いいたします。
2024年(令和6年)10月15日火曜日から、火曜日午後の外来は予約手術または一般外来になります。
一般外来では、他の診療時間と同様に再初診・再診を含めて全ての患者さんが受診可能になります。
火曜日午後の診療内容につきましては、やぎ耳鼻咽喉科・アレルギー・内科クリニック順番確認サービスのページをご確認下さい。
電話番号:044-533-3117
休診情報につきましては、やぎ耳鼻咽喉科・アレルギー・内科クリニック 順番確認サービスのページをご確認下さい。
院長が心臓病(心臓手術後)かつメニエール病にて、突然受付を終了したり、急に休診になることがあります。
当院を受診できない場合は、大変申し訳ございませんが、他院への受診をご検討下さい。
●土曜日の外来は、30人から70人を目安に診察いたします。
●月曜日、木曜日、金曜日の外来は、午前と午後を合わせて、50人から80人を目安に診察いたします。
●火曜日の午前の外来は、25人から35人を目安に診察いたします。
・当院は神奈川県から「外来対応医療機関(旧発熱診療等医療機関)」の指定を受けております。
発熱がある方は、必ず受付前に電話連絡をお願いいたします。
・新型コロナウイルス感染症が疑われる方や周りで新型コロナウイルス感染症が流行している方は、必ず受付時間内に前もって電話連絡して下さい。
スタッフの指示に従って受診していただくことになります。
電話連絡なしで直接来院された場合、診察できませんのでご了承下さい。
・受付終了後、診察までの間と検査結果が出るまでの間は院内の隔離室または院外で待機になります。
・発熱している患者さんが多い時期は、発熱している患者さん全てを診察できない可能性がありますのでご了承下さい。
*受付時間に関する重要なお知らせ*
待ち患者数によっては、待ち時間が大変長くなることが予想されます。
初診の方は、受付手続き・診察等で更に時間がかかることが予想されますので、お早めの時間帯に受診されることをおすすめ致します。
混雑時は、受付時間終了が早くなる場合がございます。
受付時間の急な短縮については、クリニックに直接お問い合わせ頂くか、やぎ耳鼻咽喉科・アレルギー・内科クリニック順番確認サービスのページでご確認下さい。
より良い医療の提供のため、ご理解・ご了承をどうぞよろしくお願い致します。
*予約に関する重要なお知らせ
平成26年4月3日(木)から、インターネット・電話による予約(順番予約・時間予約)の受付はすべて廃止となりました。
窓口での受付順で診療を行います。
受付終了時間については、初診と再診との時間差を完全になくし、受付時間を統一します。
ご迷惑をお掛け致しますがご了承ください。
なお、「もうすぐメール」の配信・インターネット上での診療状況の確認などは引き続きご利用になれます。
【窓口での受付時間】 平成26年4月3日(木)より
午前: 9:45~12:10 (初診・再診問わず)
午後:14:45~18:10 (初診・再診問わず)
オンライン資格確認について
・当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。
・診療を行う際に受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用することがあります。
【一般名処方について】
当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。
一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を、「商品名」ではなく「成分名」で記載した処方箋のことです。
一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の軽減につながります。また、一般名処方により、同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。
ただし、一般名処方は、医療用薬品として承認された商品名と異なる名称が処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。そのため、当院では、薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に説明することを心がけておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。
【医療DX推進について】
当院では、国の施策により、医療DXの推進のためオンライン資格確認を導入しております。今後はマイナンバーカード利用の拡大にともない、医療機関同士の連携による適切な診療や、薬剤の重複防止・相互作用の確認等を推進することで、より安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
○問診票への記入について
マイナンバーカードによる保険証利用により、診療情報を医療機関同士で連携できるよう、情報取得に同意をお願いさせていただいております。
○診療情報を取得・活用する効果について
薬剤情報を取得することにより、同じ効果の薬剤を重複して処方しないよう防止することが可能になります。また、投薬内容から患者様の病態を適切に把握することができ、必要に応じて健康診断情報等も確認することによって、適切な医療に活用したします。
取り組みにつきまして詳細を知りたい方は、受付にお問い合わせください。
【後発(ジェネリック)薬について】
当院では、より安価で効果の同等な後発(ジェネリック)医薬品の使用を推進しており、後発医薬品体制加算に係る届出を行っております。
○後発医薬品は、先発医薬品と同じ成分を含むものであり、同じ効果が期待できます。医療費の削減にもつながるため、患者様の負担を軽減した治療を提供することが期待されています。
○医薬品の供給不足が発生した場合、患者様に必要な医薬品を提供するために、
以下のような対応を行います。
・代替品の提供
供給不足のある医薬品に代わる、同等または類似の効果が期待できる別の医薬品を提供します。
・用量、投薬日数の変更
医薬品の用量を調整することで、現在の処方量での治療を継続することが可能な場合があります。医師が患者様に適切な用量を決定し、医薬品を調剤します。
患者様の安全と健康を最優先に考え、医薬品の供給不足に際しても適切な対応を行います。ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。