川崎駅西口徒歩3分、大学病院なみの高度な診断治療が可能な耳鼻科
川崎市幸区の耳鼻咽喉科 やぎ耳鼻咽喉科・アレルギークリニック
 


鼻の病気


慢性副鼻腔炎について

[ 副鼻腔炎とは?]


 副鼻腔炎は、鼻の奥にある副鼻腔に炎症が広がることのよって起こる病気です
 次の二つに大きく分けられます

  @風邪から起こりやすい急性副鼻腔炎
 
   急性副鼻腔炎は、かぜによる急性の鼻炎が引き金となって起こることが多く、
   ウイルスや細菌の主な原因となります。症状は程度の差はありますが、
   慢性副鼻腔炎とほとんど同じです。

  A鼻の構造や体質が関係する慢性副鼻腔炎

   慢性副鼻腔炎の発症には、副鼻腔炎の炎症が治りにくい鼻の構造(鼻中隔が曲がっている)や
   体質、栄養状態の低下などが関係しています。
   この様な要素のある人が急性副鼻腔炎にかかると、治療が上手に行かず、
   症状が次第に悪化し、慢性副鼻腔炎になることがあります。
   ウイルスや細菌のほか、アレルギーや虫歯が原因になっていることもあります。

[慢性副鼻腔炎の主な症状]


 ・鼻づまり
 ・鼻みず、後鼻漏(黄色い鼻みずや粘り気のある鼻みずが鼻や鼻の奥から出る)
 ・頭重感・頭痛
 ・生活に支障(だるい、集中できない)
 ・嗅覚異常(においがわからない)

[慢性副鼻腔炎の治療法]

 慢性副鼻腔炎の治療法は、主に「薬物療法」「局所療法」そして「手術療法」に分けられます。
 最近では優れた薬剤が登場し、手術することが少なくなりました。
 また、手術も身体への負担が少ない内視鏡手術が行われるようになっています。

 A)薬物療法

    症状にあわせて、次のような薬を使います。
    ・抗菌薬:病原細菌の増殖を抑える・
    ・消炎酵素薬:炎症を抑える
    ・粘液溶解薬:分泌物を排泄しやすくする。

  最近では、マクロライド系抗菌薬が細菌の増殖を抑えるだけでなく、
  炎症や鼻みずの改善効果があることが分かり、慢性副鼻腔炎の治療に広く用いられています。
  いずれの薬も数週間〜2,3ヶ月の服用が必要となります。
  医師の指示を守り、根気良く治療することが大切です。

 B)局所療法

  まず、鼻腔や副鼻腔に溜まった分泌物を吸いだし、洗浄します。
  鼻の通りがよくなったら、ネブライザーという装置で、必要に応じて抗菌薬やステロイド薬、
  粘液溶解薬を副鼻腔に直接送り込んで治療します。

 C)内視鏡手術

  内視鏡を利用して、副鼻腔と鼻腔の通路を広げて、空気や分泌物の出入りを
  よくすることを目的に行う手術です。薬物療法や局所療法で効果の無い場合や、
  鼻茸や鼻ポリープなど重症の患者さんに対しては、鼻腔内内視鏡下手術を行います。
  手術後は、薬物療法を継続して、再発防止します。

   
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 耳鼻咽喉科/アレルギー科/気管支喘息(成人・小児)
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